上の数字、何だと思いますか?
これ実は、先日10日間のみ行われた、『一宮町海岸侵食対策工事を一時中止する要望する署名』に寄せられた署名の数です。(2/22現在)
単純計算で、1日約3600人の方が署名していたということになりますよね、すげぇ〜。。。
そして、自分の周りでも署名に賛同して多くの方が署名してくれました!ありがたい!!
一昨日、この署名を一宮の海岸を考える会の事務局の方が、国・県・町の責任者へ署名趣意書と合わせて提出してきてくれたそうです。
■署名提出の結果!
・県が官民協働の協議体設置の推進に合意
今後の一宮町の海岸保全のあり方について、県、町、専門家、地域自治会、漁業・観光・住民団体など、諸方面の代表をメンバーとする常設の協議体を立ち上げ、すべての関連事項はその機関での協議を経て住民とコンセンサス(合意)を図り、実施してゆく。これを県としても協力推進してゆくという合意がなされたようです。
※実は、このような組織は平成15年2月15日の段階で立ち上がっていたそうです。しかし、当時は関心度が低く、県側の工事提案に応えることがないまま、県側の保全基本計画に基づく工事が進められてきたという事実もあったそうです。
・現在進行中の工事は?
この署名の意味する所の『住民説明会が開かれるまでの一時中止の要望』への県の回答と今後の対応ですが。。。
現在進行中の6号ヘッドランドの横堤防工事については、すでに基礎部分が完成しているので、工事中止によって放置された場合の危険性を考えると、横堤の長さを38mまでで一旦止め、その先の工事全般については、この協議体での話し合いの結果を反映させていくとのこと。
以上が一宮の海岸を考える会の報告概要です。
実際にこの短期間でここまで動くものなのですね。
事務局の方には本当にご苦労様でした!!とお伝えしたいです。
自分が何をやったわけではありませんが、自分が興味をもった今回の様な動きが、実際に結果を伴って進んでいるということに、単純に『すげぇ〜』って思ったし、今回の事も、自分が無関心だったら、何も気にせず、のほほんと海に入り続けてたんだなぁ〜って思うと、無関心て良くないねぇ〜って思いましたね。
基本、自分が『これおかしくね!?』って思った事でも、『どうせ俺が何かしたって、何も変わりゃしないさ。』って思って素通りしてきましたが、そうでもなさそうだな!って思わせてくれた出来事でした。
今後の展開も興味深々ですね!!
さらに詳しい情報は下記サイトでご覧頂けます。
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