みなさんもご存知の通り、
被災地の方々には、
食料、寒さから身を守る衣類や毛布、ミルクやおむつ等の
命をつなぐための物資が圧倒的に不足しているという声が寄せられていますよね。
今、被災地の方々に必要なのは『救援物資』
KIBOKOの実家でもオカンが、
『なんで物資を空から落としてあげられないのか?』
と疑問に口にしていました。
確かに、陸路が整っていないのなら、物資投下に伴い危険が伴わないものは
空からいくらでも届ける事ことができるだろ!
では国は何故それが出来ないのか?
調べてみると、航空法で原則禁止しているから足踏みしていたらしい。。。
こんな時にそんな事言ってられるのか!?
と、そんな声にようやく国も動き出したようです!
今日(3/18)の日経新聞でこんな記事発見!
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ヘリから救援物資投下、電話で許可
国交省が申請簡素化
2011/3/18 10:41[ 日本経済新聞サイトより引用 ]
被災地に救援物資が十分に行き渡っていないことを受け、国土交通省は18日までに、上空のヘリコプターや飛行機から地上に物資を投げ落とすための許可申請を簡素化した。警察や消防、公共機関から依頼を受けて救援活動に従事する航空機を対象に、直前の電話連絡だけで実施を認める。
同省によると、物資の投下は航空法で原則禁止されている。これまでは緊急性があり、やむを得ず実施する場合でも文書で届け出て、15日ごとに更新申請する必要があった。手続き簡素化で、現場の安全を確認した上で、投下エリアを管轄する同省の各空港事務所に電話連絡すれば、救援活動中は期間を区切らずに投下できるようになる。
自衛隊の航空機は従来、自衛隊法の規定により、届け出なしで実施が認められている。
被災地は広範囲にわたり、津波による道路寸断や港湾損傷で孤立する避難所が多くあるため、同省は「空輸ルートを活用し一刻も早く物資を届けたい」としている。
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さらに!
民間レベルでも動き出している人達が!!
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災害メッセンジャーは、この度の東北地方太平洋沖地震により被災されました方々の1日でも早い復興を支援すべく、民間の協力企業・団体・個人によってスタートさせた、ボランティア活動です。
大学の防災研究者の支援の元、行政機関では行き届かない被災地への物資の支援を、バイク便とインターネットを活用して実現させる試みです。
まずは支援いただける皆様からの、
「1、物資の提供」
「2、物品の仕訳や情報の整理」
などの2つのボランティアを募集しております。
詳細は災害メッセンジャーサイトより
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災地の方々に今必要なのは『救援物資』
そこにシンプルに、ダイレクトに関われる事をすべし!ですね!!
正直今回の事で気持ちが下がっていたわたくしですが、ようやくスイッチが入りました!ありがとうオカン!
行動行動!!
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