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2010/11/01

FARM CAMPUSの工藤さん


上のはにかんだ笑顔を見せてくれているのは、
FARM CAMPUSの農業責任者・指導者の工藤さん。

KIBOKOはこの工藤さんに"農"の事を色々と教えてもらいながら、
将来の自給自足ライフに向けて土いじりを初めてます。
(まだまだ始めたばかりですが・・・)

今週末は台風だった為、
大切に育てたトマトの畝のビニール張りが全て吹き飛ばされてしまい、
その回収作業を、工藤さん、工藤さんの奥さん、森さんと一緒に少し手伝わせてもらました。

その後、土作りの事、工藤さんの農法の事、
工藤さんが幼かった頃の農業の事、
現在の農業の事など興味深い話を色々としてくれました!

分厚く、力強い工藤さんの手
しかし、野菜を触るその手はとても優しかった。

その話を聞いて気付かされた事が3つ。
1つ目は、

『自分の軸をもって生きる事の大切さ』

これは、自分の軸 ( 信じる道 ) をしっかりと持たなければ、
色々な物事に影響され、いつまでも軸がブレて、
不安定な状態になってしまう。。。
自分だけならまだしも、周りにまで迷惑がかかる状況を生み出す。
(耳が痛いっす。。。)

工藤さんの軸は、農業。
それも『自然』に重きをおく農業。

『自然』に重きをおくというのは、
『自然のサイクル』を意識する事で、
工藤さんの農法は、そのサイクルが上手く巡るよう、
よく観察し、必要とあればそのお手伝いすることだという。
そうする事で、
農薬を用いずに、美味しい野菜が育ってくれるのだと言う。

工藤さんの農法についてはFMサイトで↓

そんな揺るぎない軸を持った工藤さんの言葉は
とてもシンプルで、素直で、
『確かに!』とうなずかされる事が多かった。


二つ目は、

『現場にいる事の大切さ』

これは、自分の志している物事の現場に身を置かなければ、何も始まらない。ということ。
例えば農業でいえば、現場は畑。
まずはそこに入り、土に触れ、身体で自然を感じて初めて分かる事がある。
現場にいる事で、新しい発見があり、
新しい課題にぶつかり、
それを改善する為に自然に耳を傾け、
今よりもより良い方向を模索する。
こうする事で、畑の環境は改善され、
元気な野菜がなり、それを食べる人が喜び、
自分もハッピー。というハッピーサイクルが出来る。


工藤さん達が作ったFARM CAMPUSの畑では、
大根ちゃんが大きくなりだしていました。

3つ目は、

『コミュニケーションの大切さ』

これは、『自分の軸』ができ、『現場に出た』としても、
野菜(自然)や、人とのコミュニケーションが不足してしまえば、
良いものは生まれないという事。
農業に限らず、どんな事でも大切なことですよね!

こうして、気付かされた3つの事。
とてもシンプルな事なんだけど、
なかなか実践できていない自分。。。

帰り際、FARM CAMPUSの管理人のREIさんと熱い世間話をして帰宅。。。

あぁーーーーーっ!
もっと自然にシンプルに生きたいっ!!
いや生きるっ!!!
生きてみせるっ!!!!

そう心に決め、3つの事を実践するため、
また今週末もFARM CAMPUSのKIBOKO畑に出よう!!
自分のやれる事からコツコツと!ですね!!

ぼい〜〜〜ん



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