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2010/11/30

躁鬱(なみ)の間の舞踊(ダンス)を読んで

今回のブログはお友達のマサさんが本を出版されたということで、そのお知らせっす!

この本の作者、佐藤正隆さん(マサさん)とは、
YUMIEさんを通じて知り合いました。

第一印象は、海が大好きな優しいおにいさん。

その後も何度かイベントなどでお会いして、
話をさせてもらった事がありました。
その時も、やっぱりマサさんの優しいお兄さんという印象は変わらず、
穏やかでな人だな〜!と思っておりました。

そんな中で、先日マサさんと遊んだ時に、

『本を出す事になったから読んでみてね』

と言われ、後日到着した本が上の本だったわけです。
タイトルを見てビックらこいたKIBOKOは、
深呼吸1つ入れてから読み始めました。

内容はマサさんの生きて来た過程が綴られていて、
自らの病気についてもしっかりと言及し、
それとしっかりと向き合って生きて行く生き方、
そして、自分の体験を通して今後自分がやっていきたいこと、
が、マサさんの言葉で表現されている。

KIBOKOが非常に心動かされたのは、
自身の内面をありのままに表現している。
という点である。

自分の場合はそれが絵ですが、
中々ありのままには描けない。。。
マサさんもまだまだ100%表現できているわけではないよ。
と言うかもしれない。
けれどこの本は、マサさんが持つ素直さが詰まっている。

だから、インパクトがあるし、
共感できる部分もある。
出来ないところもある。
でも、それって、当然でみんなそれぞれ違うんだし、
全部が全部共感できたらその方が変だ。

そんな事を判断するよりも、
自分と向き合って、どう付き合って行くか?
それを、マサさんは文章を使って伝えてくれている。

本当の自分を、自分なりの方法で表現できた時に、
きっと自分のやりたい事って見えてくるのんだな。
と思わせてくれた一冊です。
マサさんありがとう!

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